オーナー様の悩み解決2022.12.12
空室期間中やテナントの入居前にオーナー様が行う修繕や投資について
入居していたテナントが退去し、契約が終了すると賃料等の収入が減りますが、入居中だと中々出来ないような建物設備の更新や新設等が行えるようになります。
勿論、空室期間が短ければ短いに越したことはないですが、設備の更新等がおろそかになったままの状態で、次のテナントが入居された場合、入居後に設備等のトラブルや補修・修繕費用が発生する場合がございます。
ただし、設備等の更新・リニューアルをただ闇雲にするのではなく、本当に必要な投資であるかどうかを検討する必要があります。
例えば、最先端の警備機械や監視カメラを導入を実施したオーナー様もいらっしゃいましたが、実際にご入居されたテナントはそれらの設備をほとんど利用しないばかりか、むしろもっと簡易なものに取り換えて欲しいとの要望があったケースがございました。
対照的に、台所と男女別トイレ、手洗い場等の水回りに絞って設備を更新したオーナー様の倉庫は従前のテナント様と契約していた時の賃料より割高で次のテナント様と成約に至ったケースもございます。
弊社では、オーナー様が所有する倉庫や工場等の産業用不動産について、必要な設備の更新等についても、積極的に提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
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低床・高床倉庫、工場を始めクレーン付・冷凍冷蔵倉庫等様々なラインナップがございます。