益進から皆様へ2018.10.15(更新日:2022.10.12)
来年1月から放置預金に注意!?
来年1月からの新法の施行に伴い、10年以上放置された預金は銀行ではなく、国が管理主体となり、社会事業に活用される事になるそうです。(日本経済新聞より)
日本経済新聞によりますと、潜在的な預金は約6,000億円で、対象も6,000万口座を上回る見通しであり、
10年以上放置された預金は、本人が気付かなければ権利は国に移り、申し出がなければ手元に戻らないとの事です。
これは、記事にも記載がございますが、憲法の財産権を守りつつも、国が私有財産を動かすという内容であり、
眠った資金を有効活用する為とはいえ、異例(異常?)の試みであると言えます。
放置された預金(休眠預金)が具体的にどうなるのか?等は金融庁のホームページで確認できますので、
気になる方は一度ご覧になるとよいでしょう。