益進から皆様へ2018.10.16(更新日:2022.10.12)
秋の『あぶりもち神事』が昨日から始まりました
厄除けを祈願する『あぶりもち神事』が昨日、金沢市野町の神明宮で始まりました。お祓いの用具に見立てた餅を多くの参拝客たちが買い求め、無病息災を願っていました。『あぶりもち神事』は今月17日まで行われます。
『あぶりもち神事』は、加賀藩2代藩主・前田利長が推奨したとされ、300年以上続く神事であり、
毎年、春、秋の例大祭として執り行われています。
ひし形に切った餅を串に刺して玄関などに飾る「飾り家守(いえまもり)」と、
あぶってショウガ風味の甘い味噌だれを付けた「食べるお守り」の2種類を各日、
午前9時~午後8時に販売しています。(中日新聞より)
金沢市野町の神明宮で行われる『あぶりもち神事』の詳しい内容やアクセス方法などにつきましては、
神明宮のホームページでご確認願います。