益進から皆様へ2018.11.02(更新日:2022.10.12)
金沢市の石浦神社にて『酉の市』が開催されました
金沢市本多町にございます石浦神社様にて、昨日、『酉の市』(一の酉)が初めて開催されました。11月13日(火)に「二の酉」が、11月25日(日)に「三の酉」が開催予定となっております。
『酉の市』は、例年11月の酉の日に行われる祭りであり、「酉の祭(とりのまち)」、「大酉祭(おおとりまつり)」、「お酉様(おとりさま)」とも呼ぶそうです。
また、埼玉県では「おかめ市(おかめいち)」と呼ばれることも多く、一般的には12月に行われるそうです。(Wikipediaより)
『酉の市』は、鷲神社、酉の寺、大鳥神社など鷲や鳥にちなむ寺社の年中行事として知られ、
関東地方を中心とする祭りであり、多くの露店で威勢よく手締めして「縁起熊手」を売る祭りの賑わいは、
年末の風物詩でもあるそうです。
今回の石浦神社様での開催は、北陸新幹線の開業を機に、金沢と関東地方との交流が盛んになっており、
北陸地方には馴染みのない『酉の市』の文化を発信すると共に、
地域の繁栄・開運を祈願する趣旨で今回の開催となったそうです。(石浦神社様のホームページより)
石浦神社様の『酉の市』で授与される熊手は、宝船やおかめ等の色々な縁起物をつけた一般的なものから、
石浦神社様のキャラクター「きまちゃん」や水引、本金箔などをあしらったものまで多様なものが並ぶそうなので、
ご興味のある方は次回の「二の酉」、「三の酉」に参加してみてはいかがでしょうか。