益進から皆様へ2018.11.16(更新日:2022.10.12)
金沢市では、来年4月より『宿泊税』が導入されます
『宿泊税』とは、各地域の宿泊者または宿泊施設を運営する事業者に対して課される税金であり、「滞在税」、「客室税」、「ホテル税」などの名目で課税されることもあるそうです。(ウィキペディアより)
金沢市の『宿泊税』の導入の経緯は、平成27年3月の北陸新幹線の金沢開業に伴い、
多くの方が金沢市を訪れ、まちに活気や賑わいがもたらされる一方で、
一部の地域において市民生活に影響が及んでいることから、
平成29年5月に発足した「北陸新幹線開業による影響検証会議」より、
「観光の振興が、住む人、訪れる人の双方にとって、魅力的な、まちづくりにつながる仕組みを構築するためにも、
『宿泊税』」の導入について、早急に検討する必要がある。」との提言があり、
これを受けて市議会を始め、宿泊事業者や市民(パブリックコメント)から寄せられた意見や要望を踏まえて検討し、
金沢の歴史、伝統、文化など固有の魅力を高めるとともに、
市民生活と調和した持続可能な観光の振興を図るために来年、
平成31年4月より『宿泊税』が導入される運びとなりました。(金沢市のホームページより)
金沢市の『宿泊税』の制度の概要(納税義務者や税率)などの詳細につきましては、
金沢市のホームページでご確認願います。