益進から皆様へ2018.11.19(更新日:2022.11.05)
『ヘルプマーク』をご存知ですか?
『ヘルプマーク』とは、義足や人工関節を使用している患者、内部障害や難病の患者、精神障害、知的障害または妊娠初期の人等、援助や配慮を必要としていることが外見では分からない人々が、周りに配慮を必要なことを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成された、東京都によるピクトグラムである。(ウィキペディアより)
2012年から東京都が始めた取り組みは全国32都道府県に広がり、
独自のデザインを配布する民間団体も出てきているそうで、
郵送やダウンロードで入手できるそうですが、
まだ、『ヘルプマーク』を知らないという人も少なくはないそうです。(日本経済新聞より)
『ヘルプマーク』は、赤地に白い十字とハートマークのついた数センチ四方のカードで、
利用者は、かばん等の目に見えるところにつけているので、身に着けている人を見かけた場合、
電車やバス等で席を譲ったり、困っていたら声をかける等、
皆様の出来る範囲で、援助や配慮をするようにしましょう。