益進から皆様へ2019.03.11(更新日:2022.11.05)
2月の金沢は降水量は最少で雷はゼロ
金沢地方気象台によると、金沢市内の今年2月の降水量は、統計を取り始めて以降で最少となる93ミリ(これまでの最少記録は2003年2月の94.5ミリで、直近10年で最も多く雨が降ったのは2016年で281.5ミリ)を記録したとの事です。(中日新聞プラスより)
また、記事によりますと、金沢市内の2月は雨も少なかったのですが、雪も降雪量が15センチで昨年の133センチと比べると約9分の1であり、最深積雪は7センチであるとの事です。
さらに、雷の観測日数は2月としては5年ぶりにゼロ(直近10年で最多は2016年の9日)を記録したとの事です。
金沢を含む北陸地方には、『弁当忘れても傘忘れるな』という古い言い伝えがあり、年間を通して雨の日が多く、天気が変わりやすい北陸地方を表現しているのですが、温暖化の影響もあってか、昨年は大雪となりましたが、今年は例年に比べて、暖かい日が続いているように思います。