益進から皆様へ2019.04.22(更新日：2022.10.12)
昨日の県内８市町議員選挙の投票率は全て過去最低
昨日行われた石川県内の金沢、小松、輪島、珠洲、野々市の５つの市の議員選挙と津幡、志賀、穴水の３つの町の議員選挙は即日開票され、県全体の投票率は４４．５６％を記録し、金沢市の３６．３３％をはじめ、県内８市町全てで投票率は過去最低を記録しました。（北國新聞より）
先日、４月７日に行われました石川県議会議員選挙でも過去最低の投票率を記録しましたが、
今回の市町議員選挙も引き続き過去最低の投票率となりました。
前回のブログにも記載しましたが、過去最低を記録し続けている投票率については、石川県全体の問題として真剣に考えなければならないと思います。
他県や余所の地域からみれば、金沢市や石川県は非常に保守的で、変化を嫌い、
現状に興味や関心が低い人が多いのではないかと見られてしまいます。
選挙権は参政権のうちの１つであり、我々市民が有する、選挙において投票する権利でもあります。
選挙は我々の生活にも関わるものであるという意識を持ち、きちんと自分の意思や意見を主張するといった意味でも、
参加しても結果は変わらないだとか、どうせ無意味だとか思わないで、
まずは参加（投票する、投票に行く）してみてはいかがでしょうか。
