益進から皆様へ2018.05.01(更新日:2022.10.12)
石川県の難読地名
旅先や高速道路での移動中等、漢字等で表記された各地の地名を見る事があると思いますが、なかには『何でそんな漢字の表記で読み方がそうなるんだ??』と思った事はございませんか?
生まれ住んだ町や学生時代に住んだ事のある場所、地元の人であれば、他人から見れば難読な地名もスラスラ読む事ができますが、他県や知らない土地等であれば、なかなか読めない地名もあると思います。
弊社でも、他県のお客様や不動産会社様からお問い合わせをいただく時に、『問い合わせをしたい場所の住所はなんて読めば良いのかわからない』と言われる事もございますし、『この白山市(シロヤマシ又はシラヤマシ)の物件の資料をいただけますか?』というお問い合わせのお電話をいただく事もございます。
石川県にお住まいの方であれば、白山市(ハクサンシ)と読めますが、他県の方だと「シロヤマシ」や「シラヤマシ」と読む事も珍しい事ではございません。
また、金沢市にお住まいの方であれば、大豆田という地名は「マメダ」と読むと思いますが、福島県喜多方市には大豆田と表記して「オオマメダ」と読む町がございます。
このように、日本には同じ漢字の表記なのに、まったく読み方が違う町があるのです。日本には各地に難読地名があると思いますので、各地の難読地名の話題で盛り上がってみるのも面白いかもしれませんね。