益進から皆様へ2019.07.02(更新日:2022.11.05)

昨日、7月1日は氷室の節句でした。

江戸時代、7月1日に氷室を開き、徳川幕府に氷を献上する際、無事を祈り供えられた氷室万頭。これを食べると無病息災だという云われがあるそうです。(越山甘清堂様のホームページより)

氷室の節句


7月1日は氷室の節句で金沢では無病息災を祈って氷室饅頭が店頭に並びます。
なんでも、金沢では藩政の頃、6月1日(現在の7月1日)は徳川幕府に氷室の氷を献上する日と決められていたそうで、
江戸まで無事に氷が届くようにと、供えられた氷室饅頭は、氷室の節句に大切な方の無事と無病息災を祈って、麦まんじゅうを食べる習慣として広まったそうです。(越山甘清堂様のホームページより
また、娘の嫁ぎ先へ、ちくわや炒り米を添えて届ける風習もあるそうで、はじまりは享保年間、五代藩主 前田綱紀公の時、金沢の生菓子屋 道願屋彦兵衛の創案だそうです。
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私も昨日、氷室饅頭をいただきましたが、氷室饅頭の3色には、それぞれ意味があるそうで、
参考サイト様によると、緑は新緑で『健康や長寿』、白は太陽で『清浄』、ピンクは花で『魔除け』だそうです。

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