益進から皆様へ2021.02.22(更新日:2022.10.13)

春の訪れを知らせる「春一番」を金沢で観測

先日、2月20日(土)の石川県内では前線を伴った低気圧が発達しながら進み、南よりの強い風が吹き、正午までの最大瞬間風速は金沢市で19.3メートル、輪島市で21.2メートルを記録し、新潟地方気象台は北陸に「春一番」が吹いたと発表しました。これは昨年より4日遅い記録との事です。(北國新聞 DIGITALより

春一番


20日の日は金沢市で14度、輪島市で12.4度で平年より5~6度高く、3月下旬~4月上旬なみの陽気となりました。
また、昨日も金沢市内では最高気温が19度近くになるなど、暖かい日が続きましたが、
週間天気予報では「寒の戻り」なのか、今週の水曜日からまた少し寒くなりそうです。
Wikipediaによれば、春一番の語源は石川県能登地方や三重県志摩地方以西で昔から用いられていたという例があるそうで、北陸地方の加賀や能登では古くから寒風の北風から替わる春一番に相当する暖かい南風を「ぼんぼろ風」と呼ぶそうです。
石川県を含む北陸地方では、令和3年1月に大雪に見舞われ、今月も少し雪が積もりましたが、
ようやく春が近づいてきた感じがします。

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