市場動向2022.01.21(更新日:2022.11.05)
白山市が旭工業団地北部地区(白山市八田中町など)を取得
白山市は令和4年1月19日(水)に旭工業団地(白山市八田中町など)で約19ヘクタールの用地を総額約21億円で取得すると発表しました。(令和4(2022)年1月20日付けの北陸中日新聞の紙面より)
白山市は今回取得する19ヘクタールのうち、7.5ヘクタールについては、白山市が全額を出資する市土地開発公社が金融機関から融資を受けて買収するそうです。
紙面によりますと、旭工業団地は1983~1992年に白山市が整備し、現在の総面積は53ヘクタールで49社が出店しており、扇状地ならではの豊富な地下水や金沢港、小松空港に近いという交通の便の良さも評価され、需要が高まっているとの事です。(令和4(2022)年1月20日付けの北陸中日新聞の紙面より)
以前のブログ記事でも工業団地を拡張する動きがございました。
旭工業団地は昭和58年に整備を開始した市内最大の工業団地であり、工作機械や機械金属製品業、ハイテク機器製造業といった多彩な『ものづくり企業』が集積しており、(旭工業団地より)
北陸自動車道の白山ICや金沢西IC、金沢外環状道路や金沢港にも近く、利便性が高いことから、今後の企業誘致がますます期待できると思われます。