益進から皆様へ2018.07.10(更新日:2022.10.12)

平成で最大の被害となった西日本豪雨

この度の西日本豪雨による災害により、被害を受けられた皆様に、心より御見舞い申し上げます。くれぐれも御自愛いただき、一日も早く復旧されますことを心からお祈り申し上げます。

西日本豪雨


今回、西日本を襲った記録的豪雨による死者は昨日(平成30年7月9日)までに126人で、80人以上の方の安否が不明となっており、高速道路の通行止めや鉄道の運休も続いております。近年、想定を超える量の雨により、河川が氾濫する災害が相次いでおり、ソフト面を含めた新たな水害対策が求められています。(日本経済新聞より)
連日、ニュースとなっておりますが、今回の記録的な豪雨は『数十年に一度の重大な災害が予想される』として、気象庁が7月6日以降、京都、広島、岡山、兵庫、岐阜、愛媛等の1府10県に『大雨特別警報』を発令しており、実に123もの地点において8日までの雨量が観測史上最高を更新したとのことです。
また、気象庁によれば、河川の氾濫などで1万棟以上の建物が浸水する等の被害が発生した豪雨は2004年以降で11回も発生しているとの事であり、近年は従来とは桁違いの豪雨が繰り返し発生しているとの認識で間違いないと言えるでしょう。
豪雨の発生事態は自然現象なので防ぎようがないですが、豪雨にあった場合、何が必要なのか?何を準備しておかなければならいなのか?何を確認しなければならないのか?を家族や会社、自治体や社会で改めて話し合い、準備をし、心掛ける事が大切だと思います。

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